久しぶりに、ちょっと明るめのニュースをご案内できます。

明日9/25より、酸辣湯麺（サンラータンメン）と野菜汁そばがメニューに登場いたします。
その代わりに、ジャージャー麺がおやすみです。

はりきって書いてみたものの、
そんなには明るいニュースでもありませんでした。
すみません。


ほぼ、どなたもご興味ないかとは思うなか、
ちょっと語らせていただきたいのですけども…
私は酸辣湯麺と担々麺が好きで、メニューに見つけるとよく注文するのですが
この間食べた、某中華料理店の酸辣湯麺よ。

「もひとつ」すぎて、ちょっと腹立たしいほどでした。
決して、行列ができていたことへの、妬みではございません。

何がアカンかというと
酸っぱくも辛くもない。
黒胡椒の味だけ。
これが本気の「酸辣」か？
コックさん、体調悪かったのか？

こちとら、押しも押されもせぬ、ヘタレの根性なしでございますので
いろんなところで「ややこしい人物」になりたくなくて
ふだんはできる限り、目立たず、おとなしくいることを心掛けていますが
このときはもう、ヘタレが引っ込み、本能を丸出ししてしまうほどの味でございました。

お店の方に、ラー油やお酢を持ってきてもらい、
大量に入れたあげく、やっぱりおいしくなさ過ぎて
少々の場合ですと、残すのがお店の方に申し訳なくて、
ムリしてでも食べきるのですが…

残した。

それほど…でした。

十分ややこしかったことでしょう。
申し訳ありませんでした。

でもよぉ、酸辣湯麵て
酸っぱい辛い、って書くんだぜ。

というわけで、日々家の酸辣湯麺は本気出して
しっかりと、酸っぱ辛い仕様となっております。

汗も鼻水も飛び出すことが予想されますので
タオルを手に、おためしくださいませ。

嫌なことを先延ばしにする、悪いクセは子どものころからで
今でもたびたびうなされる、高校の夏休みの宿題事件。
友達の数学のノートをまる写しさせてもらう…だけでなく、写す作業がもはや間に合わず
友に自分のノートを写す作業を手伝わしてしまった、という大失態です。
せめてもう少し早めに、書き写し始めておけばよかった。

そんなしょうもない青春を過ごした私の
今の「嫌なこと」は、
9月15日からのメニュー価格改定のお知らせを
皆さまにしないといけないこと。

価格改定なんて、できればしたくなかった。
このままの価格で、皆さまに喜んでいただけるメニューをご提供したかった。

ですが、連日報道されているとおり、
仕入れ価格がもう、えげつないほどの値上がりをしており
このままでは日々家を続けられない。ということになりました。
テラスのパラソルも新調できず、ボロボロです。

残念で、悔しく、申し訳なくて、言いたくなくて、
もっと早くに、ブログでご挨拶とお詫びを申し上げなければいけなかったのですが
もしロトが当たれば、今の価格でいけるのではないか…
もし家に眠ってるお宝が高額で売れたら、今のままでいいのではないか…
などという奇跡を妄想しているうちに一日のばしになり、
ロトは当たらず、
お宝はひとつも眠っておらず、
とうとう前日になってしまいました。
申し訳ありません。。

このいろんな値上げラッシュの、半分ぐらいの原因となった
あの、「プ」から始まる４文字の名前の、某国の男への怒りと悪態もやみませんが、
KGBに消されないよう心を落ち着け、
丁寧においしいものを、ボリュームもたっぷりと、
まじめにご提供してまいりますので、
いつもいつも皆さまには、助けていただいてばかりで心苦しいのですが
今回も…
なんとか日々家をがんばってゆけるよう
お力をお借りいたしたく、お願い申し上げます…
いつもいつも、お願いばかりでほんとうにすみません。。
そして、いつもいつも、本当にありがとうございます。。