すまぬ、átoa（アトア）。
少し前になりますが、
小学校からの友たちと、
オサレ水族館、átoaに行ってきました。
aにトサカがついてる時点で、すでにオサレ感ハンパなし。
私のようなものが入ってもいいのか？オサレスポット。
水族館で予約制、というハイテクさになんとかヤッさんがくらいついてくれ、
無事チケットをゲット。
ありがとう、ヤッさん。
あとは私が入場ゲートで、
何らかの制限に引っかかって止められるかどうか…と、内心ひとりビクビクしていましたが、
ギリ入場できました。フｩ。
そんな敷居の高い水族館、
入るや否や…幻想空間。
あんたら、ホラ、こんなん好っきゃろ？
写真撮りとうてウズウズするやろ？
という、運営サイドの思惑どおり（おそらく）、
わぁ～♡
って言いながら、死ぬほど写真撮りました。
動画だって
よくインスタでみかける↓コレだって、撮った。
撮らずにおれませんでした。
でもね、ここだけの話にしていただきたいのですが、
みんなが「いい！」と言ってるものに反論するのは、
ヘタレとしては勇気がいるんですけども…
私はもう、行かないと思います。
何かの間違いで、
チョウ・ユンファや、
松尾氏（チョコプラ）に誘われても、行かないと思います。たぶん。
もう全員、一生、日の当たらない、
狭すぎるここにいるのかい？
…と思うと、
そんなに好きでもない、
魚もえびもカエルもゾウガメも、気の毒すぎて、
どうしたげたらいいのや…という気持ちになったし、
カメレオンだって、めちゃくちゃ顔色悪かったし。
そう思ってみていると、ものすごく気が滅入ってきましたので
「この生き物たちは、シフト制なんだ」
「ミュージカルのダブルキャスト、トリプルキャストみたいなもんなんだ」と思うことにして、
なんとか見学し抜きました。
「本日のキャスト」みたいなのが朝、えびや魚の出勤時に貼りだされてて、
今日は誰々さんお休みなんやね、
私今日、昼公演だけの出演やわ、
などという会話が繰り広げられて…は絶対にないとは思いますが、
鯉も金魚も魚も亀も、
毎日違うメンバーが出勤して来てるのだと思いたい。
そうとでも思わなければ、ちょっと気持ちが沈んでくる
心なしか息苦しい水族館でした。私には。
魚の説明が書いてあるとこの文字も、小さすぎて見えなかったし。
オシャレスポット、やっぱり体質に合わねー。