6/20(土)のメニュー
もう何十年も前の話になりますが、
高校1年の時には、伝統の「江井合宿」というものがありました。
淡路島の江井です。(もうかなり前に合宿は廃止されているよう)
先生のほかに、大学生になった高校OBである「助手」のみなさんが生活指導をしてくれるのですが、
この助手がコワイのなんのって。
合宿初日には、砂浜で叫んでいる助手たちを遠目に発見して
はじまったはじまった!とニヤニヤしていたのですが、
「歯をみせなーい!」
「急ぎなさいー!」と怒号が飛び、
小走りすると「走らなーい!」とまた怒られ、
合宿がはじまってわずか数分で、仲間たちとともに死んだ魚の目になった日のことを覚えてます。
帽子やゴムぞうりに書いた名前が小さいと助手に囲まれて怒鳴られ、
ごはんを残すと怒鳴られ、
足並みそろわないと怒鳴られ、
とにかくいちいち怒鳴られる。
ちょっとした軍事訓練のようなものでしたが、
今となっては面白い、貴重な経験ができた良い思い出です。
で、この江井合宿のクライマックスが何キロかの遠泳なんですが
手漕ぎボートに乗った校長が打ち鳴らす太鼓に合わせて、
「エ~ンヤコ~ラ~」と掛け声をかけながら泳がないといけない。
遠泳のツラさよりも、笑いをこらえることの方が苦行でした。
笑かされて泳げなくてあぶない。むしろ校長の応援が命とりです。
助手に怒鳴られて食欲もなく、
ごはん時には必ず「玉子かけごはんで流し込め」といった感じで生卵が出て来てたのですが、
今では考えられないぐらい、ごはんがのどを通らないわけです。怒鳴られすぎるストレスで。
そんなピンチを毎食助けてくれたのが、同じ班だったK井さん(女子です)。
私と同じく玉子かけできない、他の班員の玉子を回収し、
助手に隠れてこっそりと玉子を飲んでくれてた姿が忘れられません。
多い時にはたぶん6個ぐらい飲んでくれてたと思う。醤油かけて。
ありがとう、K井さん。
ありがとう、女ロッキー。
今でも感謝してる。
【6/20の定食メニュー】各¥1,000
・ボリュームたっぷりチキンカツ
・国産豚のとんかつ
・いわしの梅しそフライ
・ミックスフライ(有頭エビフライ・チキンカツ・白身魚フライ)
・えび天&春巻
・から揚げ&春巻
・えび天と季節野菜の素揚げ
・えびのマヨネーズソース
・シンガポールチキンライス(売切れ次第終了です )
【お持ち帰りメニュー】
●日々家弁当 ¥1,000
少しずついろいろなおかずをお愉しみいただける日々家弁当。
内容はおまかせになります。
9つ仕切りのお弁当箱に、その日のおいしいおかずを詰めこみます。
●定食弁当 ¥1,000
メインのおかずをガッツリと食べたい、メニューは自分で選びたい、というお客様には、こちらがおすすめ。
パンチとボリューム派の貴兄に。
・とんかつ弁当
・チキンカツ弁当
・えび天と春巻弁当
・からあげ弁当
・からあげと春巻弁当
・えび天弁当
●シンガポールチキンライスお持ち帰り ¥900
(数量限定 売切れ次第終了です)
●単品からあげ ¥850
●おかずのみ ¥1,200
9つ仕切りのお弁当箱に、おかずをぎっしり詰め込みます。
(ごはんなしです)
※六甲アイランド島内にお住まいの皆さまには、夕食弁当のデリバリーもございます。詳しくは、コチラをご覧ください。